一般社団法人 綾部青年会議所 2020年度 スローガン

 

 

躍 動

 

~共に在り、共に想い、共に創り上げる

 

【はじめに】

皆様は人生において、どんな時に「やりがい」を感じるでしょうか。例えば、青年会議所の中で何か事業をした時に、自分の努力によって自身が成長したと感じれば、「この事業をやってよかった」と思うでしょう。しかし、もっと「やりがい」を感じられることがあると私は考えます。それは仲間から「あなたのおかげで助かった」と感謝されたり、仲間と一緒に何かをやり遂げることができたという充実感や達成感を味わえたりした時です。

青年会議所は、何の利害関係もない同世代の青年経済人が集まる場です。そして、一人では感じることのできない「やりがい」を仲間と共に感じられる場、それが青年会議所だと私は考えます。かけがえのない仲間と共に同じ時代を同じ組織で過ごし、共に同じ未来を想い、共に膨大な時間と労力を使って運動を作り上げる。仲間と共につかんだ充実感や達成感こそが一番の「やりがい」であり、そこから生まれるエネルギーこそが、さらなる運動・活動への「躍動」の源であると私は確信します。

 創立64年、認承59年の長きにわたる歴史の上に立つ我々は、先輩の皆様方が脈々と受け継いでこられた「このまちを良くしたい」という想いをしっかりと継承し、会員の総力を挙げて「明るい豊かな社会」の実現に向かって邁進します。

我々は常にポジティブに、若さを活かした自由な発想を最大限に生かし、共にまちの未来を考え、真剣に議論し合います。そして共に活動する中で仲間との絆を深め、共に創り上げる運動・活動によって、想いを価値のあるものとし、仲間と共に成長します。かけがえのない仲間と共に得らえる「やりがい」を糧に、会員一人ひとり、そしてその集合体である組織が未来へと向かって大きく躍動できる一年間にするため、全力で取り組んで参ります。

 

【誰もが躍動できる組織の構築へ】

青年会議所の運動・活動は、様々な会議で議論を深めたうえで実施されており、いつの時代も生産性の高い会議の実現が求められます。一方で、長時間に及ぶ会議の現状や各種ルールの徹底など、会議運営の円滑化が課題となっております。

そのために、基本である資料の提出期限厳守や徹底した資料管理など、確実にルールが順守される仕組みや各委員会へのサポート体制の充実を図ります。情報発信については、これまでの取り組みを継承しつつ、より幅広い年代層へ情報発信できる仕組みを構築すると共に、マスメディアに積極的な情報提供を図ることで、より多くの市民の皆様に綾部青年会議所の認知度や存在価値を高めていただけるよう、情報発信力の強化に取り組んで参ります。加えて対内向けの内部広報にも力を入れ、すべての会員が各事業の意義や目的を理解することで、定例会や事業への参加促進につながり、誰もが躍動できる組織を構築します。

 

【社会的なつながりの再構築へ】

綾部市では、様々な個人や団体が地域資源を活用し、まちの活力を生み出そうとしていますが、人口減少の進行にともなう人的資源の縮小から、活動が徐々に衰退していくことが予測されます。個々の活動が限界を迎える前に、目的に応じてそれぞれが有機的に結びつく文化をより一層育む必要があります。

そこで本年度は、個人や団体、さらには事業所とのパートナーシップの構築を視野に、綾部で暮らし、働き、活動している青年経済人として、まちのため、未来の世代のために、まちの魅力を生かした地域経済の活性化へとつながる活動を展開して参ります。

 

【次世代を担う人材の育成】

通信技術の進化にともない、テレビやゲーム機などがインターネットとつながるようになりました。インターネットを使う年齢層は下がり、子供がオンライン上で友達と連絡を取り合うことも、今や珍しくありません。そこでは、目の前では言えないような他人のうわさや悪口などを平気で書いてしまうことも起きています。このようなやりとりは自己肯定感を阻害する要因となり、大人へと成長する過程において、幅広い世代との対面コミュニケーションや自立の糧となる様々な実体験を積み重ねて人格を形成する重要性は、以前に増して高まっていると言えます。

そこで本年度は、次世代を担う子供達の他者への思いやりと自己肯定感を健全に育み、自信を持って将来への夢や目標に向かって躍動できるよう、ふるさとでの思い出として今しかできない交流と経験を積む機会を提供して参ります。

 

【会員開発から会員拡大へ】

組織にとって会員とは、組織の力や持続性そのものであります。そのような中で、綾部青年会議所の会員数は減少傾向にあり、その背景には市内における会員対象世代の人口減少はもとより、組織の活動意義や魅力が十分に会員候補者に伝えきれていない現状があります。

この現状を改善するために、会員一人ひとりの青年会議所運動・活動に対する理解を深め、拡大活動への意識変革を図り、全会員が主体的に拡大活動を展開できる体制を構築いたします。加えて、今後も人口減少社会が続き会員拡大が難しい状況が予測される中で、会員拡大の環境の構築を目的に、市民からの組織に対する認知度を高める事業の実施や、既存会員一人ひとりがより躍動のできる組織を構築するため、会員開発に力を入れた組織運営を実施します。

 

【来たるべき60周年へ】

綾部に住まう38名の青年によって1957年1月に設立された綾部青年会議所は、207番目の青年会議所として1961年に認承され、来年度には創立65周年認承60周年の大きな節目を迎えます。綾部年会議所を創り上げてこられた先輩の皆様方、これまで我々の運動・活動にご協力いただきました皆様に感謝の念と敬意を持ち、我々は組織としてさらに飛躍していかなければなりません。

しかし現在、周年を経験していない会員が過半数を占め、まずは周年に向けた意識統一を図ることが必要です。これまで先輩の皆様方が脈々と紡いでこられた歴史や伝統を学び、我々が綾部青年会議所の会員として活動する意義と目的を理解することで、能動的に周年に向け行動する環境を整えます。さらに、方向性を確かなものにするため、周年実行委員会を設置し、歴史と伝統の礎に想いを馳せ輝かしい未来を描き、周到な準備をして参ります。

 

【結びに】

青年会議所で活動していく中で、時には壁にぶつかり、途中で逃げ出したくなることも、すべてを投げ出しそうになることもあります。一人ではとても乗り越えられない壁を前にして、それでもあきらめずに踏ん張って取り組むことができるのは、この時代、この組織に共に在り、共に同じ未来を想い、共に運動を創り上げる仲間の存在があるからです。

しかし我々は、誰一人として自分の力だけで活動できているわけではありません。低迷する地方の経済は先行きが見通せず、目の前には多くの課題が山積する中で、我々を青年会議所へと送り出してくれる家族や職場の仲間の存在、そして我々現役の活動を温かく見守り、ご支援くださる先輩の皆様や地域の関係各位の皆様の存在には、ただただ感謝するしかありません。

 

我々はこのご恩に報いるためにも、一つひとつの経験を乗り越えて得たモノは必ず自身のチカラとし、ふるさとを「明るい豊かな社会」にするべく青年会議所運動・活動に邁進し、仲間と共に躍動の1年を創り上げて参ります。

一般社団法人綾部青年会議所

2020年度 スローガン

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FAX 0773-43-2489

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